あっという間にお正月が過ぎて、もうすぐ2月になりますね。
スーパーやデパートでは、既に豆まき用の大豆が販売されており、恵方巻きの予約も始まっています。
恵方巻きは、その年の幸運を引き寄せると信じられており、黙ってその年の恵方を向いて食べる習慣があります。
しかし、インターネットで調べてみると、幸運どころか怖いと言われる画像や噂が広まっているようです。
今回は、恵方巻きは怖いって何?由来や起源が怖いと言われているのはなぜ?について調べていきたいと思います。
「恵方巻き、怖い」というキーワードでネットを検索すると、「恵方巻きが怖い」と題された動画が現れます。
これはニコニコ動画に2010年に投稿されている動画で
おどろおどろしい画面と音楽で、恵方巻を食べているといった内容です。
ですが、動画全体の雰囲気が怖く感じることもあり
これを見た人が「恵方巻 怖い」と検索していったのではないか?と思います。
動画の他にも「恵方巻 由来 怖い」といった検索ワードを目にしました。
では、恵方巻の由来が一体どんなものなのか、怖いのか調べていきます。
恵方巻の起源は「関西」のようです。
恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのに始まったといわれています。
花街で商人や、芸子たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べたようです。
引用:ぐるなび
昔の節分シーズンには、大切なものを模した太巻きを食べる遊びが行われ、これが現代の恵方巻きの起源につながっていると言われています。
大切な部分を象徴する太巻きを実際に食べるというのは、ある意味で奇妙で、怖い要素も含まれているかもしれません。
訪れた大阪の男性たちは、この遊びを楽しんでいたと伝えられています。
冷静に考えると、太巻きをモグモグ食べ続けるのはのどに詰まるかもしれないし
何より、男の人からしたら局所を食べられているなんて事は
怖い以外の何物でもありませんよね。
大坂の花街で始まった内輪のノリは、周りから見れば奇妙だったに違いありません。
「恵方巻 怖い」について由来や起源を掘り下げてお伝えしてきました。
でも、見た目華やかな恵方巻きなので、由来や起源はどうあれ楽しく食べたいですね。
コンビニやスーパーの恵方巻が楽しみです♪