ラグビー福岡堅樹選手は、五輪後引退して医師への道を目指すことを公言していました。
そして、有言実行するべく順天堂大学医学部に合格しています。
文武両道の素晴らしい才能はどのように育まれたものなのでしょう。
福岡堅樹選手の実家は医者家系であることが知られています。その影響はもちろん大きいものだと思います。
そこで今回は、歯科医師である福岡堅樹選手の父親について調べてみました。
引用:https://mainichi.jp/articles/20190928/k00/00m/050/213000c
福岡賢樹選手父・綱次郎さん(中)、母・のぶさん(右)
福岡堅樹選手の実家は福岡県古賀市の福岡歯科医院という歯医者さんでした。
福岡堅樹選手の父、福岡綱二郎さんが院長を務めているそうです。
そして、福岡堅樹選手が試合で着用するマウスピースは、父親の剛二郎さんが作成したものだそうです!
父の剛二郎さんも元ラガーマンで、地域の歯科医院を紹介するようなサイトの紹介文には
「”One for all,All for one””の精神がモットーのラガー歯医者」
とあるそうです!
福岡堅樹選手が幼い頃にラグビーを始めているのは、お父さんの影響も大きいのかも知れませんね!
福岡堅樹選手の父親が院長を務める、福岡歯科医院の評判は、とても良いようです!
口コミサイトに寄せられた声には、福岡堅樹選手がワールドカップに出場して有名になるより以前のものでも、
「治療が手際よくて丁寧、安心して通えます」
「治療前にきちんと説明してもらえたので安心できた。先生もスタッフも優しくて、子供の患者も多く通っています」
「腕が良くて、削る時も痛くなかった。人柄も温厚で安心して治療が受けられた」
など、福岡堅樹選手のお父さんの人柄と腕の良さがよくわかるものが多くありました。
福岡歯科医院の院長で、福岡堅樹選手の父親である福岡剛二郎さんは、歯医者サイトに載せた紹介文からもわかるように、元ラガーマンだとのことです。
福岡堅樹選手はお父さんの影響でラグビーを始めたと予想できますが、父親である福岡剛二郎さんのラグビーの実績はどのようなものだったのでしょう。
出身校など、調べてみました。
福岡堅樹選手の父親である福岡剛二郎さんの出身高校は、進学校として有名な大阪府立天王寺高等学校です。
四年制大学進学率の高い、優秀な進学校でもありながら、ラグビーでも優秀で、全国高等学校ラグビーフットボール大会では2度の優勝もおさめた強豪校でもあります。
まさに文武両道な学校なのですね!
ラグビー部に所属していた剛二郎さんは、「WTBウイング(スリークォーターバック)」としてプレーしていたそうです。
そして歯科医院開業後も、地元の青少年ラグビーのコーチを務めるなどの活動をしていたそうです。
福岡堅樹選手も、5歳から「玄海ジュニアラグビークラブ」でラグビーを始めています。
剛二郎さんがそこでコーチ活動をしていたかは定かではありませんが、福岡堅樹選手がお父さんに指導を受けていた可能性はありますね。
福岡堅樹選手の父親、剛二郎さんの出身大学については、確実な情報がありませんでした。
福岡選手を検索していくと、大阪大学卒という情報が出てきます。
確実な情報とは言えませんが、大阪府立天王寺高等学校を卒業し、同じ関西の大阪大学に進学した可能性はあるでしょう。
ラグビー福岡堅樹選手の父親は福岡県で歯科医院を開業しています。
福岡堅樹選手が着用しているマウスピースは、父親の剛二郎さんが作ったものであることはご存じかも知れませんね。
剛二郎さん自身も学生時代はラガーマンで、ラグビー強豪校の大阪府立天王寺高等学校を卒業しています。
剛二郎さんは、福岡堅樹選手に「医者になれ」とは言ったことがないといいます。
福岡堅樹選手自身も、医師になるきっかけを高校時代に膝の治療を受けた整形外科医の影響が大きいと話しているようです。
でもきっと、医師である父親の背中を見て育った堅樹選手にとって、引退後、医師への道を目指すことは、自然なことだったのかもしれません。
これからも、真摯に夢を追う福岡堅樹選手を応援していきたいですね!