お役立ち

カーテンを乾燥機にかけると縮んだ?試すべき対処法と乾燥方法は?

梅雨の時期になり、部屋の湿度が上がってきてジメジメしていることが多くなり

カーテンなどもカビが発生してくる季節となりました。

そうなってくると普段はあまり目がいかないところに目が行くものです。

私は洗濯が好きで毎日たくさん洗濯しています。

いつものテンションで雨の日にカーテンを洗濯してしまい、

安易に乾燥機にかけたら大変なことにっ…!!

今思えば何であんなことをしてしまったんだろうっ(泣

そんな私の経験から今回はカーテンを乾燥機にかけては何故駄目なのか

しわになる素材対処法についてご紹介したいと思います。

カーテンを乾燥機にかけるのはダメ?縮む原因とは?

一番初めに取り扱い洗濯絵表示を確認してください

そこに洗濯してよいのか、乾燥機を使用してよいのかが記載されていることが多いです。

上の写真でもタンブラー乾燥禁止と記載があります。

タンブラー乾燥とは、洗濯物を回転させながら温風で乾燥させる方法です。

要は乾燥機や洗濯機での乾燥機能を使用しての乾燥はしてはいけないということです

なんで乾燥機にかけてはいけないの?

カーテンは基本的に繊維という素材で出来ています。

それらの素材を水に濡らして洗濯することで

  1. カーテンの繊維に水が入り込むため繊維が少し膨れる
  2. 乾燥するときに入り込んでいた水が蒸発し繊維の形が変わる。
  3. 繊維は最初の形とは違う形に縮む

といった流れでカーテンが縮みます。

乾燥機を使って乾燥させようとすると、繊維が硬くなったまま伸びずに乾燥させてしまいます

これが縮みの原因なのです

乾燥機をかけるとしわになる素材とは

実はカーテンの素材によって縮みやすさが異なります。

まずカーテンに使用される素材(繊維)は、主に

  • 化学繊維である「ポリエステル」「アクリル」
  • 再生繊維の「レーヨン」
  • 自然素材の「綿」「麻」

という 5 素材が主流となっています。

それらの素材の縮みやすさを表に表したのがこちらです↓


公定水分率(縮み率)
縮みぐあい
レーヨン11.0%縮みやすい
 綿   8.5% ↓
アクリル  2.0% ↓
ポリエステル  0.4%縮みにくい

では、素材ごとの特徴について見ていきましょう。

ポリエステル

  • シワになりにくく、型くずれしにくい
  • 縮みにくい
  • 反発力が大きい
  • 熱に強い
  • 丈夫であり圧倒的な耐久性がある
  • 乾きやすい
  • カビや虫害を受けにくい

アクリル

  • 軽い
  • 発色性がよい
  • シワになりにくい
  • 薬品や虫、日光に強い
  • 洗濯しても縮んだり型くずれしない
  • 火・熱に弱い

レーヨン

  • ドレープ性に優れている
  • 吸湿性・吸水性に優れている
  • 染色性が良い
  • 混紡・混織に適している
  • 吊りのびしやすい
  • 水に弱く家庭洗濯では縮むのでドライクリーニングが無難
  • 水に濡れると強度が低下する、水ジミができやすい
  • シワになりやすい
  • 摩擦に弱い

綿

  • 熱に強く丈夫
  • 吸水性が良い
  • 水、アルカリに強い
  • 通気性が良い
  • 静電気が起きにくい
  • 繊維が微細で肌触りが滑らか
  • 熱伝導率が低く保温性に優れている
  • 洗濯で縮みやすい
  • 黄変しやすい
  • シワになりやすい

  • 強度があり、水に濡れても問題ない
  • 光沢があり、触った感触がシャリシャリしている
  • 吸湿性・速乾性が高く通気性と速乾性がある
  • 繊維が長いため毛羽立ちが少ない
  • 抗菌性が高く雑菌が繁殖しにくい
  • 保湿性が低い
  • 弾性が乏しいためシワになりやすい
  • 摩擦により毛羽立ち(白化)しやすい

縮んでしまったときの対処方法

縮んでしまったカーテンを元通りにすることは出来ませんが

ある程度元に戻すことが出来ます。

では早速試してみましょう‼

用意するもの

  • ぬるま湯(40℃以下の物)
  • コンディショナーまたはトリートメント

方法

  1. ぬるま湯にコンディショナーまたはトリートメントを溶かす。
  2. 30分ほどカーテン全体を濡らす。
  3. 洗濯機の脱水機能でちょっとだけ脱水する。(1分以内)
  4. 脱水終了後すぐに洗濯機から取り出し、カーテンレールに吊るす。
  5. 吊るしたカーテンのしわが気になる部分は、両手でカーテンを挟んで叩く。

なぜコンディショナーやトリートメントで縮みが直るのかというと

コンディショナーには「ジメチコン(シリコン)」が含まれており

この成分が縮んだ繊維をほぐしてくれるからなんだそうです。

カーテンが縮んでしまった際にはぜひ試してみてください。

縮みにくい乾燥方法とは

基本的にカーテンなどの繊維の物を水で濡らしてしまうと多少は縮みます

しかし、できるだけ縮むのを防ぐ方法は干し方にあります。

干し方は実に簡単です。

カーテンレールに吊るして自然乾燥させるのがおすすめです。

そうすることによって、カーテン自身の重さで縮んだ繊維が引っ張られ

縮みが多少解消された状態で乾燥することが出来ます

汚れてしまったカーテンを洗濯した際には、ぜひ試してみてください。

まとめ

いかがでしたか?

カーテンを乾燥機にかけたら何故ダメなのか、縮む素材と干し方についてお伝えしてきました。

  • カーテンは乾燥機にかけてはダメ!
  • しわになりやすい素材はレーヨン、綿、麻
  • 乾燥させるときはカーテンレールにつけて伸ばしながら乾燥させる

カーテンを乾燥させるときは乾燥機は絶対に使用しないようにしてください。

すごく縮んでしまった場合は元に戻す方法を試すか

心機一転、新しい物を購入する事をオススメします。

新しく購入する際は、できればしわになりにくい素材を選んで購入することで

その後のケアが楽になると思うので、参考にしていただけると嬉しいです!

最後までお読み頂きありがとうございました。

ABOUT ME
umeyamada
30代の三児のママです。毎日、ドタバタ子育てしながら気になることを調べていきたいと思います。