金曜ロードショーで紅の豚が放送されていますね。
実は原作「飛行艇時代」とは設定が異なっているのをご存じですか?
映画でかなり主要人物であるジーナが登場していないというんです。
では、なぜ映画ではジーナが登場することになったのでしょうか?
今回は紅の豚の原作にジーナはいない?ジーナの登場理由と最初の設定は?についてお伝えしていきます。
紅の豚の原作にジーナはいない?
#ジーナ がホテルのバーで歌う「#さくらんぼの実る頃」の音源は、青山のロシア料理屋さんで収録。このシーンを前もってビデオ📹で撮っておき、それを参考に #宮崎駿🎬監督は絵を描こうとしたそうです。フランス語🇫🇷で歌う加藤さんの口の動きをそのまま“再現”されているジーナに注目です🤗#紅の豚 pic.twitter.com/B7Y3DH6Lqr
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 14, 2022
紅の豚の原作は宮崎駿監督が書いた「飛空艇時代」という作品です。
そのなかには、本来ならジーナは登場しないのです。
では、なぜ映画では登場することになったのでしょうか?
映画紅の豚でジーナが登場した理由と最初の設定
ジーナの登場の理由について宮崎駿監督は
フィオが登場するまでの物語の序盤にヒロインがいないと面白くないから。
引用:金曜ロードショー
という理由からジーナが登場することになったそうです。
なんだか意外なような、少し拍子抜けしてしまうような理由ですよね。
最初の設定は?
ジーナの最初の設定は
”空賊が暴れまわっているせいでジーナの店は繁盛せず、店を経たんで国に帰る”
という設定だったようです。
ちなみにジーナの裏設定として
ジーナの所有している船にはアルゼンチンの国旗風の旗が掲げられています。
これはジーナがアルゼンチン国籍だという裏設定があるからなんだそうです。
色んな裏設定があって、見ているだけで楽しいですよね。
紅の豚の原作にジーナはいない?ジーナの登場理由と最初の設定は?のまとめ
いかがでしたか?
紅の豚は原作と違う設定が沢山あり、原作も映画も楽しめる作品となっています。
裏設定を知ったうえで見るとまた違った楽しみができますね。