紅の豚の中で多くの人が気になる最後フィオが語る賭けの結果の事。
実は作品中に結果があったと見つける人続出です!
紅の豚のジーナの賭けって?
#ジーナ「マルコ、今にローストポークになっちゃうから…。私イヤよ、そんなお葬式」#ポルコ「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」#ジーナ「バカ!!」#金曜ロードショー#紅の豚#宮崎駿#スタジオジブリ pic.twitter.com/eRbXP1NzLb
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) January 14, 2022
エンディングでフィオが
あのアドリア海の夏が懐かしい…ジーナさんの賭けがどうなったのかは私達だけの秘密…
と語ります。
賭けはジーナ1人でやっている
ジーナとポルコとの賭け?と思われるかもしれませんが
ジーナはカーチスに
「マルコが本当に自分の事を思ってくれているなら昼間に会いに来てくれる。」
といった内容の賭けを一人でしていると話します。
ポルコはジーナの事もフィオの事も思っていそうなので、実質的には
ジーナとフィオの賭けとなっているとも取れますね。
紅の豚のジーナの賭けの結果は結果は作品の中にあった
賭けは、ジーナさんの勝ちだね ✈︎
お幸せに pic.twitter.com/G2crD0Fqow
— な ず な (@n__qo) November 11, 2016
スタジオジブリの映画、紅の豚。エンディングのジーナの賭けがどうなったのか実は長年気になっていたのですが、調べて解決。実はエンディングで大人な絵を差し込んでたんだ。さすが宮崎駿さん。神は細部に宿る。 pic.twitter.com/EgrY603U40
— マサヒロ (@masahiropicture) September 26, 2018
最後の方のシーンで、ジーナのホテルに赤井ポルコの飛行艇が着陸しているようにみえるシーンがあります。
このことから、昼間ポルコはジーナに会いに来ているため
ジーナは賭けに勝った事になりますね。
監督は初めから決めていた
宮崎駿監督は、ポルコとジーナが結婚することをはじめから決めていたようで
それをほのめかすシーンをはじめから描いていたようです。
ジーナが4回目の結婚をすることも実は示されていて
ポルコの乗っていた戦闘艇の番号が「4」と書かれているのは
ジーナの4番目の夫ということを表しているそうです。
ベルリーニは「1」の番号の戦闘艇を乗っており、宮崎駿監督が示していたトリックのようなものですね。
原作との比較をしたい人はこちらをどうぞ
紅の豚のジーナの賭けの結果はどうなった?結果は作品の中にあったのまとめ
フィオの語りで終わり、賭けの行方がかなり気になる終わり方をする紅の豚。
でも実は賭けの結果をしっかり作品中に描いている宮崎駿監督はさすがですね。
30年経った今でもすごく楽しめる作品でした。
また賭けの事を気にしながらもう一度見たいですね♪