モスバーガーの食パン「バターなんていらないかも、と思わず声に出したくなるほど濃厚な食パン」が全国のモスバーガーで3月12日から販売されます。
ですが、北海道と愛知県、岐阜県、三重県、沖縄県と離島は除く地域での販売となっています。
一体なぜ東海3県は発売されないのでしょうか?
その理由や、いつから発売されるのかについてお伝えしていきます。
なぜ東海3県だけがモス食パン販売の除外エリアとなっているのでしょう?
考えられる要因を並べてみます。
パン製造の大手『PASCO』敷島製パンの本社は、愛知県名古屋市にあります。
モスバーガーのバンズなどのパンは山崎製パンのものです。
なので、今回の食パンも山崎製パンのものの可能性が高いです。
一方、PASCOさんのお膝元である愛知県で
他社の製品を大きく取り扱うというのは難しかったのかもしれません。
もともと三重県にはモスバーガーの店舗も15店舗と少なめです。
東海地方では小倉トーストなど、もともとモーニングのパンの文化が根付いていますよね。
モーニング文化の発祥としては愛知県、岐阜県、広島から始まり、東海地方に限らず今やモーニング文化は徐々に垣根なく広がりました。
今や全国にモーニングの文化は浸透してきています。
そんなパン文化のところに、パンで対抗は出来なかったのではないでしょうか?
大阪に総本店がある高級食パン専門店「乃が美」。
乃が美も「そのまま生で食べるのが一番美味しい食べ方」とうたっており、モスバーガーの食パンと似たものになっています。
材料も生クリームを使用しており、違う点は濃厚なバターの味わいがあるかどうかとなっています。
東海3県で買えないことを嘆く声や、販売を希望する多くの声が寄せられています。
まだ発売開始となっておらず、今後の販売予定も不明な状態です。
売れ行きが好調だった場合は、販売エリアを広げて販売する可能性がありそうですよね!
詳しい原材料や添加物についてはコチラをお読みください。
→モス食パンの原材料と添加物が気になる!カロリーが高そうだけど本当は
また新しい情報が入り次第お伝えしていきます。
東海3県でモス食パンを買うにはどうしたらよいかまとめてみました。
とはいえ、モスバーガーの食パンを買うのに申し込みと受け取りの2回は来店しなくてはいけません。
県堺の方ならまだ可能ですが、遠方からわざわざ行くのはオススメしません。
モスバーガーの食パンが東海県にだけ発売されない理由についてお伝えしてきました。
あくまでも予想なので、新たに分かったことがあれば随時追記していきます。
早く全国的に販売されることを望みます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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