女子テニスといえば「大坂なおみ」選手が思い浮かびますよね。
大坂なおみ選手と言えば2020年の全米オープン優勝が記憶に新しいですよね。
また、一人の人間として人種差別に抗議するようなSNSへの投稿なども話題となりました。
そんな注目を集める大坂選手ですが、血液型が不明と言われています。
また苗字は「大坂」と名乗っていますがこれには出身地が関係していると噂されていますが
実際はどうなんでしょうか?
大坂選手の血液型や苗字と出身地の関係について調査していきたいと思います。
大坂なおみ選手の活躍は話題となっており注目度の高い選手の一人ですよね。
大坂選手の血液型やプロフィールについて見ていきましょう!
大坂なおみ(おおさか なおみ)‐Naomi Osaka‐
国籍 | 日本 |
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出身国/居住国 | 日本(大阪府大阪市出身)/アメリカ |
生年月日 | 1997年10月16日 |
性別 | 女 |
身長 | 180 cm |
体重 | 69 kg |
血液型 | 不明 |
日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親を持ち、3歳の時にニューヨーク、アメリカに移る。現在、フロリダを拠点に活動しています。
大坂なおみ選手の血液型についてはどこにも情報は見つかりませんでした。
大坂選手は出身国は日本ですが、育ちはアメリカです。
日本以外の外国では自分の血液型を知らない方がほとんどで
輸血が必要になったときに調べるというくらいで血液型を気にする風習がないんだそうです。
血液型を気にするのは血液型占いなどが流行った日本と韓国、台湾くらいで
その他の国ではそれほど重要視されていない事のようですね。
大坂なおみ選手の父親、レオナルドフランソワさんはハイチ系アメリカ人ですが
一般的に中南米の人の血液型の割合は8割近くがO型で
アメリカ人はO型とA型が8割を占めています。
(参考:https://www.hiroshima-med.jrc.or.jp/)
これにより大坂選手はO型なのではないか?といった噂もありますが
実際本人が血液型に関心がなく、調べたこともないようなので
本当のところは分かりません。
海外ではRhが+か-かについての関心はあっても
血液型についての関心は低いと言えるでしょう。
なぜ日本の姓を名乗っているかというと、父親がそうした方がいいといったんだそうです。
アメリカ人の父親と、日本人の母親を持つ大坂選手。
以前は日本に住んでいた大坂選手の父親は、外国人というだけで家を借りにくかったりと
様々な苦労があったようで、そこから娘には苦労してほしくないと日本の姓を名乗るようにさせとの事です。
大坂なおみ選手の出身は大阪府大阪市となっています。
ですが、もともと日本人である母親は北海道出身です。
「大坂」さんが多く住むのは今の大阪府に多いのではなく
北海道~東北・北陸地方に多い傾向があります。
これは江戸時代に北海道と大阪との交易が盛んだったことが関係しています。
北海道~大阪間での交易が盛んであり、途中日本海側で寄港しながら船が動いていました。
そうやって商売していた人たちは「大坂屋」や「大坂谷」「大坂」などと苗字を登録したため
北海道~東北・北陸地方には「大坂」という苗字が多いのです。
大坂なおみ選手が大阪で生まれたからではなく、母方の祖先が商売をしていたから
「大坂」という字の苗字になったのです。
大坂なおみ選手の血液型と苗字についてお伝えしてきました。
母親の出身地が北海道であること、母方の祖先が商売をしていたのではないか
といった事からついた苗字なのではないかと予想されます。
大坂選手の血液型や苗字についても気になりますが、テニスでの活躍や収入について話題となっており今後も目が離せません。
日本人として大きく活躍してくれることを期待しています‼
最後までお読みいただきありがとうございました。