じゃがいもを買っていざ料理しようと思って見ると芽が生えてしまった…なんて経験ありますよね?
芽が生えているじゃがいもってなんだかグロテクスクですよね(-_-;)
でも、じゃがいもは保存方法によって長く日持ちさせることが出来るんです!
今回はじゃがいもの日持ちは何日くらいなのか?保存する時のポイントや賞味期限を長くする3つの保存方法についてもご紹介していきます。
是非参考にしてみてください。
じゃがいもの日持ちは何日まで?
じゃがいもの日持ちは保存する方法によって違います。
常温と冷蔵、冷凍の場合を見ていきましょう。
常温での保存の場合の日持ち
風通しの良い常温保存した場合の日持ちは
3~4か月程度日持ちします。
保存場所の気温が20°以上になってくると傷みやすくなります。
あくまでも3~4か月は目安なので「芽が出始めた」「柔らかくなってきた」などのが出てきたら早めに食べきるのがオススメです。
冷蔵庫で保存した場合の日持ち
じゃがいもを冷蔵庫で保存した場合の日持ちは約2~3ヶ月です。
でも、低温で保存すると低温障害を起こし早く傷んでしまうため冷蔵庫より温度が高い野菜室での保存がオススメです。
冷凍庫で保存した場合の日持ち
冷凍は賞味期限がなくなるわけではないので、1ヵ月を目安に食べるようにしましょう。
じゃがいもの賞味期限を長くする3つの保存方法
普段、じゃがいもってどこで保存しますか?
新人主婦だった頃の私は冷蔵庫の野菜室でむき出しのまま保存していました。
でもすぐ柔らかくなってしまった覚えがあります。
日持ちのする保存方法はありますので3つご紹介していきます。
じゃがいもの保存方法①常温保存
●常温(保存の目安:約4カ月)
段ボール箱に新聞紙を敷いてじゃがいもを入れ、冷暗所に置いておく。そのとき、リンゴがある場合は一緒に入れておくと、エチレンガスの働きによって発芽しにくい。上に新聞紙をかけて、風通しをよくしておくと長持ちする。
保存方法②冷蔵庫
気温の上がる夏場は芽が出やすいので、冷蔵庫で保存を。ただし、温度が低くなりすぎるとでんぷん質が低温障害を起こし、早く傷んでしまうので、冷蔵室ではなく必ず野菜室に入れる。使いやすい数を小分けしてキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて保存。
保存方法③冷凍保存
じゃがいもをそのまま冷凍することはオススメできません。
冷凍したじゃがいもを解凍し、調理すると柔らかく
皮をむいて、棒状やくし形など、小さく使いやすい形に切る。水にさらし、水気をしっかり拭き取って冷凍用保存袋に入れ、生のまま冷凍庫へ。
じゃがいもの日持ちは何日まで?賞味期限を長くする3つの保存方法についてのまとめ
じゃがいもの日持ちは何日までなのか?についてお伝えしてきました。
- じゃがいもの賞味期限を長くする保存方法は風通しの良いところで常温保存すると約3~4か月日持ちする
- 時短で調理したいときは切って過熱して冷凍保存が便利
色々な料理をしたいときは切って冷凍するとご飯づくりが簡単になるのでオススメです。