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中学のPTAに入らないとどうなる?デメリットと入らない方法を紹介

学年末や新学期、入学時などは学校のPTAに入った方がいいのか迷いますよね。

子供の学校生活をサポートし、コミュニティに参加することは素晴らしいことですが、自分のライフスタイルや価値観に合わせて選択することもまた重要です。

「PTAに入るべきか?」という問いに対する答えは、一般的には「イエス」か「ノー」のどちらかではありません。

この記事では、PTAへの参加メリットとデメリット、代替の親のコミュニティ、子供の学業への影響をご紹介します。

 

PTAは加入すべき?

中学 PTA 入らない、その選択は一大決断です。

親として、PTAに参加することにはメリットとデメリットがありますが、心地よいバランスを見つけることが大切です。

中学PTAの参加メリット

中学PTA参加の利点は、子供の学校生活に積極的に関与できる機会や親同士のつながりを築けることです。

また、3年生の親と仲良くなった際には

  • 最新の受験情報
  • 高校の情報

親としてはありがたい情報をもらえることがあります。

また、生徒同士の関係など我が子から聞くことが出来ない情報を他の親から聞く事も出来

我が子の中学での生活が垣間見えることも利点としてあがります。

デメリット

忙しい日常の他に中学校での行事の手伝いや、PTAの運営というボランティアの仕事が発生する事は言うまでもありません。

運営に参加した場合は、知らない人の中に飛び込んで人間関係を構築しなくてはならず、時には揉めて険悪になるケースもあります。

それと同時に、親同士の付き合いから生じる情報交換に参加できず一人だけ情報が回ってこないといった事が起こります。

 子供への影響はある?

実質的には特に影響はないと思います。

ですが、PTA会費から中学生のお子さんへ渡しているものも多くあります。

これは学校ごとに異なりますが

  • 入学生への贈答品や卒業生の胸につけるリボン、贈答品
  • PTA活動中の事故やケガに対する傷害保険・賠償責任保険料
  • 文具類や消耗品の購入

などがあります。

PTAに加入していない家庭の生徒だからといって、入学時・卒業時の贈答品を未加入の家庭の児童へ渡さないわけにもいきません。

ですが、実際はお金も払わずに物を受け取っていることになります。

 PTAに代わる親のコミュニティ

PTAに入る事は親同士のコミュニケーション、学校の先生方とのコミュニケーションをとる目的が大きくあります。

ですが、中学のPTAに入らなくても、それに代わる親のコミュニティは多く存在します。

地域の親子サークル、学校外の教育団体、スポーツチームの保護者グループなどがあり、子供の成長をサポートし、親同士のつながりを築くための選択肢を探していくのも良いでしょう。

中学のPTAに入らないための方法は?

ATMは任意の団体なので「非加入」もしくは「退会」することができます。

  • 入学する前にPTAに入らないと決めた場合:PTA非加入届
  • PTAに入っているがやめる場合:PTA退会届

これらの書類がある学校もありますが、ない場合もあります。

PTA非加入届、PTA退会届を提出する方法もご紹介します。

書面で提出する

PTAとのやり取りが全て書面で行うのがポイントです。

PTAを運営している親に直接「やめる・参加しない」と伝えることは揉め事に発展する可能性があります。

書面で簡潔にPTAに参加はしないことを伝えるのがベストです。

提出先は教頭先生、もしくは校長先生

本来はPTA会長に直接渡す必要がありますが、PTAを運営している親に直接渡すのは正直渡しづらいですよね。

任意の活動団体と分かっていても、実際苦労して活動している人から見たら「加入しないんだ…」と白い目で見られることもあるかもしれない…

親同士の揉め事を避けいるためにも、学校長・教頭に渡すのがスムーズだと思います。

 

まとめ

PTAへの参加には素晴らしいメリットがありますが、その代わりに他のコミュニティや子供へのサポート方法もたくさん存在します。

子供の学業への影響を心配する必要はありません。

親の愛とサポートが最も大切であり、PTAへの参加にかかわらず、子供の幸せな学校生活を築くことができます。代替の親のコミュニティも豊富に存在し、親同士のつながりを築く場となります。

中学のPTAへの参加は一つの方法であることを覚えておきましょう。自身の家族のニーズと価値観に合った最善の選択を見つけ、子供の幸せな学校生活をサポートしましょう。

ABOUT ME
umeyamada
30代の三児のママです。毎日、ドタバタ子育てしながら気になることを調べていきたいと思います。