みなさんはカーテンの洗濯をした時、乾燥はどうしていますか?
私は一度カーテンを乾燥機にかけたら縮んでしまい大変な目に…(´;ω;`)
今思えば何であんなことをしてしまったんだろうっ(泣
でも後から縮まない、縮みにくいカーテンがある事を知ったんです!
そんな私の経験から今回はカーテンを乾燥機にかけるとなぜ縮んでしまうのか
試すべき対処法と縮まない乾燥方法についてご紹介したいと思います。
一番初めに取り扱い洗濯絵表示を確認してください。
そこに洗濯してよいのか、乾燥機を使用してよいのかが記載されていることが多いです。
上の写真でもタンブラー乾燥禁止と記載があります。
タンブラー乾燥とは、洗濯物を回転させながら温風で乾燥させる方法です。
要は乾燥機や洗濯機での乾燥機能を使用しての乾燥はしてはいけないということです。
乾燥機による熱です!
カーテンは化学繊維という繊維で出来ていることがほとんどで
化学繊維は熱によって縮むとう特徴があるので、乾燥機の熱風で縮んでしまうのです。
低温で乾燥機をかけても縮む可能性が高いので絶対にやめましょう!
カーテン生地の素材によって縮みやすいものがあります。
また、縮みにくい記事もあります。
カーテンに使用される素材(繊維)は、主に
という 5 素材が主流となっています。
それらの素材の縮みやすさを表に表したのがこちらです↓
公定水分率(縮み率) | 縮みぐあい | |
---|---|---|
レーヨン | 11.0% | 縮みやすい |
綿 | 8.5% | ↓ |
アクリル | 2.0% | ↓ |
ポリエステル | 0.4% | 縮みにくい |
(参考サイト:https://www.ttsmile.co.jp)
ポリエステル生地のカーテンが一番縮まないということになります
では、素材ごとの特徴について見ていきましょう。
繊維によって色々な特徴があるので、次にカーテンを選ぶときの参考にしてみてください。
自分で洗濯するのが不安な方は、洗濯の業者にお願いするのもひとつの手ですよね。
洗濯業者ならダニカビ頑固な汚れも落としてくれるようなので一度試してみてはいかがでしょうか?
カーテンの干し方は至ってシンプル。カーテンを洗濯後、縮まない様にするには
乾燥機を使用せず自然乾燥が一番です!
・カーテンはすぐに干さないとしわになることもあるので、洗濯後はすぐに干しましょう!
・干した後に、全体的に引っ張り裾の長さを整えてください。
・どうしてもシワが気になる方は優しくカーテンをたたいてしわ伸ばししてください。
この2つでOKです!
カーテンの洗濯は天気の良い日に行うのがオススメ。
真夏の晴れた日か、冬の晴れた日が良く午前中から洗濯して干すと
生乾きの臭いにおいがしないで、しっかりと乾燥させることが出来ますよ!
生乾きにならないようにカーテン下に新聞紙などを敷いておくか
サーキュレーターで乾かすとより早く乾きます。
熱で縮んでしまったカーテンを元通りにすることは出来ません!
熱による縮みは直すことが出来ないので、絶対に乾燥機にはかけないようにしましょう!
カーテンのお手入れを簡単に済ませたい方は専門業者にお願いすると楽チンでキレイに仕上がりますよ。
カーテンを乾燥機にかけたら何故ダメなのか、縮む素材と干し方についてお伝えしてきました。
カーテンを乾燥させるときは乾燥機は絶対に使用しないようにしてください。
すごく縮んでしまった場合は元に戻す方法を試すか
心機一転、新しい物を購入する事をオススメします。
新しく購入する際は、できればしわになりにくい素材を選んで購入することで
その後のケアが楽になると思うので、参考にしていただけると嬉しいです!
最後までお読み頂きありがとうございました。